« ブログを書くということ | トップページ | 遊ぶ »

本当の喜び

 最近の原油高の高騰などで、交通機関の発達している都会よりも、車に頼らなければならない田舎の方がより一層打撃を受け、一層の格差拡大につながっています.

 しかし、経済の格差が幸せの格差になっているでしょうか?

 本当の喜びとは何でしょうか?

 大きな家に住むことや、高級車に乗ることや、大きなテレビを買えること、海外旅行に行ったり、貯金がたくさんあることが喜びでしょうか?

 私なりに、本当の喜びとは何かと考えると、それは自分以外の誰かのために何かをして、そのことを本当に喜んでいただいたときだと思います.

 親にとっての一番の喜びは、子どもの笑顔です.だからと言って、子どもに物を買い与えることが子どもの本当の喜びにはなりません.

 「与奪」という言葉があります.この言葉は、与えることによって奪うことを表した言葉です.

 現代は、子どもに何不自由なく買い与えて、逆に子どもの生きる力を奪っている時代とも言えるのではないでしょうか.

 あるお金持ちの子どもが、中学生の時に、「お前の望むものは何でも買い与えてきたのに、何の不満があるのだ」と言った父親の言葉に対して、「父ちゃんの背中を見ていると、全て金ばっかりやないか」と言って、父親を突き飛ばして泣きながら外に出て行ったと聞きました.

 左鐙に住む農業を専業とするある若者は、子どもの時の一番の楽しみは、父親と山の上のわさび棚に行って、周囲で遊んだり、魚を釣ったり、弁当を食べたりすることだったそうです.そのことが父親の後を継いで農業を志す原点になったと聞きます.

 たとえ貧しくても、親が子どもに対して、真の愛情を注いで育てたことが、実は子どもにとっての一番の財産であり、それが本当の喜びだと思っています.

|

« ブログを書くということ | トップページ | 遊ぶ »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

「元気な左鐙っ子」
卒業記念に子供達が書いた文字が
国道187線通る人を励ましている。
元気な文字だが卒業間近に
インフルエンザや風邪が流行り
なかなか卒業記念を書くのにも
集まれなかった。
いや 無事 卒業式に 7人揃うかも
みんな言わずとも心配してた。
日原町立から津和野町立になった
記念すべき年だった。
その 子供達が 今や中学3年生。
それぞれが進路と向き合っている。

うちの子に関しては5歳にして
3人も弟がいると言う状況で
今思えば甘えるのをずいぶん我慢させてしまった。

本当はみんな産まれて来ただけで
親孝行であり この中学3年生になって
立派になっただけで ありがたいんだけど

だからこそ 自分の進路をしっかり歩む為に
つい 勉強してるのとか 説教じみる。

でも 心の中では こっそり反省している。
環境から1対1になることが少なかったこと
勉強出来る環境を作ってやれなかったこと
親が居ない時は兄弟の分までさせてしまったこと。


時々は それを 当たり前に思わないように
初心に心を戻すようにはしてきつもりだけど、、、。

親の方が子供に育ててもらってて
でも 返せなくって、、、。

「行って来ます」
「ただいま」
毎日の当たり前の やりとりが
とっても ありがたいんだと
本当は気づいてはいます。

今は なるべく1対1になる機会を
作るようにしてます。
大事な進路のことだから
しっかり話し合い お互い努力もしましょう。

昨日より今日、今日より明日
一歩前に進めますように、、、。


投稿: ぶみ | 2008年9月23日 (火) 21時08分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/320475/22107914

この記事へのトラックバック一覧です: 本当の喜び:

« ブログを書くということ | トップページ | 遊ぶ »